天王寺で不眠でお困りの方は整体院巡庵へ
整体で不眠などの自律神経症状を克服しませんか?
前回は「自分なりのリラックス法をみつける」というお話させていただきました。
今回は「寝具」についてお話させていただきます。
【寝具は自分に合ったものを見つける】
「評判の良い枕を買ったけれど、いまいち寝心地が良くない」など、理想の枕を求めて、枕難民のようになってしまっている人がいます。どのような枕が良いかは、人それぞれのため、一概にこれと言うことはできません。しかし、枕が合わないと、からだの痛みや全身倦怠感、手足のしびれなどのからだの症状のほか、自律神経失調症やうつなどのこころの症状にもつながります。選ぶときのポイントをご紹介しましょう。
首の後ろにフィットするような枕がよく売られていますが、呼吸がしにくくなってしまうのでおすすめできません。呼吸運動のための空間が必要なので、平らな枕がよいでしょう。
そのうえで、もっとも大切なのは鼻呼吸できる枕です。起きているときは鼻呼吸を意識していても、眠っているときは口呼吸になってしまう人も多くいます。
自分にぴったり合った高さの枕を選ぶことは簡単ではありませんが、寝ているときに鼻呼吸ができることを基準に探してみてください。
枕以外の寝具についても人それぞれ適したものは違いますが、からだの緊張が強くなっている人は、固めの敷布団がよいでしょう。やわらかいものだとからだが沈み、からだをゆるめることができなくなってしまいます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
続きは次回に書かせていただきます。
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