天王寺で不眠でお困りの方は整体院巡庵へ
整体で不眠などのを克服しませんか?
前回は「昼寝」や「鼻呼吸」についてお話させていただきました。
今回は寝る前のルーティーンについてお話させていただきます。
【入浴は寝る1時間くらい前に】
以前にもお話しましたが、人間の深部温は昼頃に一番高くなり、夜になるにつれて下がっていきます。深部温が下がっていくときに眠りへと入っていくのです。
入浴すると深部温が上がりますので、寝る直前にはおすすめできません。寝る1~2時間前に入るようにしましょう。熱すぎる風呂はからだを目覚めさせてしまいますので、38度~40度くらいのぬるめのお湯が適温です。適温に入浴して深部温を少し上げ、そこから下がっていく過程で眠りにつくのが一番スムーズでしょう。
【お酒は適量ならOK】
「お酒は百薬の長」という言葉もあるように、お酒は適量であればリラックス効果が得られます。家族や友人と会話を楽しみながら飲んだり、好きな音楽を聴いたり読書をしたりしながら飲んだりする時間は、ストレス解消になるとも言えるでしょう。
厚生労働省が「節度のある適度な飲酒」ということで設定している量は、1日あたりアルコール20gです。主な酒類には、目安として次のようなアルコール量がふくまれています。
・ビール(中瓶1本500㎖)・・・・・・・20g
・清酒(1合180㎖)・・・・・・・・・・20g
・ウィスキー、ブランデー(ダブル60㎖)・20g
・焼酎(35度、1合180㎖)・・・・・・20g
・ワイン(1杯120㎖)・・・・・・・・・20g
晩酌のときなどに適量を楽しむようにしましょう。ただ、限度を超えた飲酒、とくに寝る直前に飲む寝酒はおすすめできません。寝酒をすると、睡眠の質が悪くなり、夜中に目が覚めてしまったり、寝ても疲れがとれなかったりということが起こります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
続きは次回に書かせていただきます。
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