天王寺で不眠でお困りの方は整体院巡庵へ
整体で不眠などの自律神経症状を克服しませんか?
前回は運動習慣を身につけましょうというお話させていただきました。
今回は昼寝と鼻呼吸についてお話させていただきます。
【昼寝でエネルギーチャージ】
睡眠そのものにもエネルギーが必要だという話を以前しましたが、エネルギーが足りない人は、昼寝をしてエネルギーを蓄えたほうがよいでしょう。
エネルギーが不足している人は睡眠の質も悪くなっているため、昼寝のせいで夜眠れなくなり、昼夜逆転してしまうとさらに不眠が強くなってしまいます。昼夜逆転しないためには、昼寝を15分~20分くらいにし、15時までにするのが大切です。
それ以上長く寝たり、遅い時間に寝たりすると、体内時計を狂わせてしまいます。生活リズムに差し支えない範囲で昼寝をすれば、エネルギーが蓄えられるとともに自律神経もリセットされ、夕方もしっかり行動することができます。
【鼻呼吸を意識する】
日常で意識してほしいのは、口呼吸ではなく、鼻から吸って鼻で吐く鼻呼吸をするということです。スマートフォンやパソコンの画面に集中しているとき、口呼吸になってしまっている人が多くいます。その際の呼吸は無意識ですが、浅くなっているのです。
鼻から息を吸い込むときに空気が通る鼻腔は、脳に近く、鼻呼吸することで頭部内熱を下げることができます。鼻から吸い込んだ空気が、頭を通ってからだ全体へ行き渡ることをイメージしながら、深い呼吸を心がけましょう。
ただ、慢性的に鼻が詰まっているなどで、鼻呼吸ができない場合もありますが、以前お話したように、現代社会にあふれる化学的なにおいをかぎ続けることによって脳が情報過多に陥り、鼻にトラブルが起こっていることもあります。その際は、以前お話したエクササイズや生活習慣の見直しを行い、頭部内熱を下げることが大切です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
続きは次回に書かせていただきます。
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