天王寺で不眠でお困りの方は整体院巡庵へ
整体で不眠などの自律神経症状を克服しませんか?
前回は睡眠において大切なのは、「量」ではなく「質」ですよというお話をさせていただきました。
今回は睡眠の質を良くするために、心がけてほしいことをお話させていただきます。
【起きたらすぐに太陽の光を浴びる】
人間には体内時計がありますが、24時間ぴったりではありません。少しずつずれてしまうため、その誤差を調整する必要があります。朝日には、体内時計をリセットするはたらきがあり、からだを目覚めさせることができるのです。目が覚めたらまずカーテンを開け、光を見るようにしましょう。
【音が大きすぎない目覚まし時計を使う】
驚いて飛び起きてしまうような音の目覚まし時計は、自律神経に負担をかけてしまいます。穏やかな音のものや、徐々に音量が大きくなるものがおすすめです。
【毎日同じ時間に起きる】
夜間の仕事などで、夜に眠れないという人もいると思います。そのような場合でも、睡眠時間をできるだけ一定にすることが大切です。睡眠時間が決まってくると、食事や入浴などの生活サイクルも自ずと決まってくるでしょう。
よく、休日に寝だめするという人がいますが、生活サイクルが狂ってしまうのでよくありません。長く寝たい場合は、起きる時間は変えずに、寝る時間を少し早くするほうがよいでしょう。
睡眠時間を一定にすることは、頭部内熱を下げたり、自律神経を整えたりするために大切なことです。
睡眠のほかに運動や食事などの生活習慣も見直してみましょう。食事時間を一定にし、朝食を必ず食べること、適度な運動をすることなどです。とはいえ、「絶対に19時までに夕食を摂らなくては」とか「睡眠時間は7時間きっちりにする」というように、こだわりすぎてしまうと逆にストレスがたまってしまいます。ストレスを感じないこと、「適度」であることが大切です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
続きは次回に書かせていただきます。
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