天王寺で不眠でお困りの方は整体院巡庵へ
整体で不眠などの自律神経症状を克服しませんか?
前回はセルフケアのお話させていただきました。
今回はその続きです。
デスクワークの人は、目を酷使しています。以前にも述べましたが、パソコンやスマートフォンを長時間使うことで頭部内熱がこもってくると、眼精疲労がたまってきます。近い距離にある画面を見続けることで視野が狭くなり、目の焦点が合わなかったり、距離感がつかめなくなったりするため、それを解消するエクササイズです。
【前後に動かす】
まず、顔の前で片腕を伸ばした状態で親指を立てます。親指の指先を見つめたまま、伸ばした腕を曲げて手をグーっと顔の前まで近づけます。目はずっと親指の指先を見つめたままで、この前後の動きをゆっくりと繰り返しましょう。
【左右に動かす】
顔の前で両腕を伸ばし、親指を立てます。まずは右手の親指の指先を見つめたまま、伸ばした右腕を横に動かしていきます。顔は正面を向いたまま、目だけで指先を追いましょう。親指が視界から消えない程度に広げたら、戻すときも目で追います。左側も同様に行い、これを数回繰り返してください。
【広い視野をつくる】
顔の前で両腕を伸ばし、親指を立て、今度は両腕同時に広げていきます。親指が視界に入るギリギリのところまで腕を広げ、最大限に広い視野をつくります。このときも、顔は正面を向いたままにしましょう。
職場で腕を伸ばすエクササイズをしにくい場合は、手を使わず、目だけで遠くを見たり、近くを見たりするだけでも効果があります。仕事の途中でも1時間に1度など、タイミングを決めて視野を広げることで、目の疲労、そして脳の疲労を防ぐことができます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
続きは次回に書かせていただきます。
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