天王寺で不眠でお困りの方は整体院巡庵へ
整体で不眠などの自律神経症状を克服しませんか?
前回は自律神経を動かすエネルギーについてお話させていただきました。
今回はその続きです。
十分なエネルギーを発生させたり、バランスよく燃焼させたりするのに必要なものは、食べ物と呼吸です。
現代人はカロリーは十分摂取しているのですが、ビタミンやミネラルが不足しがちです。ビタミンやミネラルはエネルギー発生に重要な役割を果たします。
また、スマートフォンやパソコンの画面を見つめるなど、知らず知らずのうちに息を止めてしまうことが増え、呼吸不足になっているということもあります。呼吸不足はエネルギー燃焼不全を起こしてしまうため、エネルギー不足になり、思考エネルギーや感情エネルギーのバランスも崩れてしまうのです。
エネルギーが過剰に燃焼したり、燃焼不全によってアンバランスになると、自律神経失調症となります。からだとこころにさまざまな不調が起こります。
また、自律神経失調症は、特定の症状が強く出ることで、ほかの病名がつくこともあります。急に立ち上がったときにめまいや立ちくらみが起こる「起立性貧血」、下痢などを繰り返す「過敏性腸症候群」、急に息苦しさを感じて呼吸ができなくなる「過呼吸症候群」、頭の片側が痛む「片頭痛」、頭が締め付けられるように痛む「緊張性頭痛」など、自律神経が乱れることに関連して起こる病気もさまざまです。
「自律神経の乱れ」とはよく聞く言葉ですが、どれか1つ症状があるだけでも日常生活が大きな影響を受けてしまうのです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
続きは次回に書かせていただきます。
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