天王寺で不眠でお困りの方は整体院巡庵へ
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2021/06/07
ブログ
整体で不眠などの自律神経症状を克服しませんか?
前回は中枢神経のしくみについてお話をさせていただきました。
今回は自律神経を構成する「交感神経」と「副交感神経」についてお話させていただきます。
自律神経を構成する「交感神経」と「副交感神経」は正反対のはたらきをしており、状況によって切り替わることでからだの機能を調整しています。
交感神経はからだを活発にして活動を増大させるはたらき、副交感神経はからだをゆるめて活動量を抑えるはたらきがあります。
2つの神経の代表的なはたらきは次の通りです。
瞳孔
【交感神経】広げる
【副交感神経】収縮させる
肺
【交感神経】気管支を拡張させる
【副交感神経】気管支を収縮させる
心臓
【交感神経】拍動を速める
【副交感神経】拍動を遅くする
血圧
【交感神経】上昇させる
【副交感神経】下降させる
胃
【交感神経】運動を抑制する
【副交感神経】運動を促進する
肝臓
【交感神経】グリコーゲン分解を促進
【副交感神経】胆汁放出の促進
すい臓
【交感神経】すい液分泌を抑制する
【副交感神経】すい液分泌を促進する
小腸・大腸
【交感神経】運動を抑制する
【副交感神経】運動を促進する
皮膚
【交感神経】収縮させる
【副交感神経】拡張させる
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
続きは次回に書かせていただきます。
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