天王寺で不眠でお困りの方は整体院巡庵へ
整体で不眠などの自律神経症状を克服しませんか?
前回は不眠が引き起こすからだの不調についてお話をさせていただきました。
今回は不眠が五感に及ぼす影響についてお話をさせていただきます。
【視覚異常】
スマートフォンやパソコンの画面を見続けることで、視覚エネルギーが過剰燃焼になると、頭部内熱がこもった状態になります。
考えられる症状としては、まず「ドライアイ」が挙げられます。本来、眼球はつねに涙で濡れた状態でなければならないのですが、頭部が高熱になることで、涙の蒸散過多、涙の生成不足が起こります。また、スマートフォンなどを見続けることで、まばたきが減少することもドライアイを悪化させる要因です。
次に、「目の焦点が合わなくなる」という症状も起こる可能性があります。見えているのに焦点が合わない、物がぼやけるといった症状がある場合、左右の目の動体視力の焦点調整不全が起こっているかもしれません。
物を見るとき、目は左右で違った映像を見て、脳で瞬時に合成し、それを1つの立体的なものとしてとらえています。そこではたらくのが、ピント調整を行う毛様体筋という筋肉です。頭部内熱によって筋肉の反射運動に障害が起こることで、焦点が合わない状態となってしまうのです。
この状態が出ている方は、
・電車などに乗っていて、外を見ていると気持ち悪くなる
・3D映像などを見て気持ち悪くなる
などの状態になりやすい特徴があります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
続きは次回に書かせていただきます。
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