天王寺で不眠でお困りの方は整体院巡庵へ
整体で不眠など自律神経症状を克服しませんか?
前回は頭部内熱の問題についてお話させていただきました。
今回は不眠がからだとこころにどのような影響を与えているのかをお話させていただきます。
不眠が続くと、当然、日中も寝むたいわけですから、イライラしたり、気持ちが不安定になったりします。それは、
脳の奥にある扁桃体という部分と深く関係しています。扁桃体には神経細胞が集まっており、不安や緊張を感じて反応したり、感情を処理したりするのに重要な役割を担っています。不眠の状態だと、扁桃体のはたらきを調整する機能が悪くなり、バランスを保てなくなってしまうのです。
その結果、感情のコントロールがしにくくなります。
不眠による思考や感情への影響としては、
・気力の低下
・主注力の低下
・不安感の増大
・イライラの増大
などが挙げられます。このような症状があると、人と接することにもさまざまな問題が起こります。
頭ではいけないとわかっているのに、身近な人に冷たく当たってしまったり、乱暴な言葉を投げかけてしまったりと、人間関係もうまくいかなくなってしまう可能性があります。
集中力も低下するので仕事のミスが多くなったり、効率も悪くなったり、成績や評価も下がってしまうかもしれません。
このような問題に悩むことで、さらに眠れなくなってしまうこともあり、不眠が日常生活に与える悪影響ははかり知れません。
また、不眠はうつ病の症状としても多く見られるものです。不眠がうつ病を悪化させたり、不眠からうつ病なったりすることもあり、不眠とうつ病は相互に関連しているのです。うつ病がある場合は、睡眠導入剤を飲んでも不眠が改善しないなど、負のループに陥ってしまっているケースがあります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
続きは次回に書かせていただきます。
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