天王寺で不眠でお困りの方は整体院巡庵へ

query_builder 2021/05/17
ブログ

整体で不眠などの自律神経症状を克服しませんか?


前回は体温には2種類あるというお話をさせていただきました。


今回はその2種類のうちの1つである、鬱熱(深部温)についてお話させていただきます。


鬱熱は、風邪で発熱しているときの筋肉の痛みなど、誰もが感じたことがあるもので、それ自体は問題ありません。

当院が問題だと考えているのは、頭を酷使することで、頭部内熱が上がり、そのまま下がらないことです。


深部温の通常時の1日のメカニズムは24時間の中で、朝6時に起床したときからぐんぐん上がり、昼の12時くらいに一番高くなり、夕方になるにつれて下がっていきます。寝ている間にさらに下がり、起きる前にまた上がっていくのですが、そのメカニズムに異常をきたしている人が増えています。


頭が緊張状態になっているため、夜になっても頭部内熱が下がらないのです。するとどうなるのかというと、なかなか寝付けなくなったり、睡眠の質が下がったという不眠の症状が出てきます。


不眠だけではありません。頭部内熱はさまざまな不調の原因になっています。当院が頭部内熱を問題だと感じているのには、次のような理由があります。


①発生する仕組みに多くの問題をふくんでいること

 社会全体の問題や、個人的な生活習慣、からだのクセ、ストレスなどが複雑に絡み合っていることが考えられます。そのため、簡単に解消することが出k時ません。


②コントロール機能である「脳」に与える影響で問題が広      範囲であること

 脳はからだとこころの司令塔のような役割を果たしています。その脳が誤作動を起こすようになると、不眠だけでなく、からだに関するさまざまな不調がでやすくなるのです。


③脳そのものが高温に弱く、ダメージが大きくなること

 脳は高温に弱い器官であり、人間は本来持っている体温調節機能を使って適温を保っています。熱がこもった状態になると、その体温調節機能がうまくはたらくなって頭部内熱が高くなり、脳が誤作動を起こしやすくなってしまいます。


このように、頭部内熱はさまざまな不調の原因になりうる大きな問題です。当院にも「不眠」の症状で来院される方は多いですが、単体で不眠の症状だけを訴える人は少なく、ほかの副症状を抱えているケースがほとんどです。


不眠がからだとこころにどのような影響を与えているのかは、次回からお話させていただきます。



ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

続きは次回に書かせていただきます。


問い合わせや質問があれば、問い合わせフォームや問い合わせフォーム内にあるLINEから受け付けていますので、お気軽にご利用ください。





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