天王寺で不眠でお困りの方は整体院巡庵へ
痛くない整体で不眠を克服しませんか?
前回は「現代人は疲れていても眠れない方が増えていて、それは眠るのにもエネルギーが必要だからです。」
というお話をさせていただきました。その続きです。
車はガソリンが満タンでもエンジンがかからなければ動きませんが、からだも同じです。いくら食べ物を食べても、エネルギーの燃焼が起こらなければからだを動かすことができないのです。それは手や足を動かすといった、意識した動作だけではなく、意識しなくてもはたらいている内臓やからだの反応などにも言えることです。
エネルギーは目に見えないため意識されることはありませんが、現代人は知らず知らずのうちにエネルギー不足に陥っていると言えます。
眠りは、単にからだの動きを止め、意識を手放すことではありません。眠るためには、からだのさまざまな生理的機能がはたらいています。そのために、エネルギーが必要なのです。
現代人は、頭を酷使することで頭にエネルギーが集中してしまい、眠るためのエネルギーが不足してしまっているケースがあります。
エネルギー不足を補うには、休息をとることが大切です。また、自律神経を整えることも有効です。
人間の生活は、、頭を使い続ける思考偏重に変わってきています。からだを使う機会が減り、頭だけが疲れることで、頭が情報過多に陥り、オーバーヒートしてしまうのです。
思考偏重が進んだ結果、日が昇れば起き、日が落ちれば眠るという自然のサイクルによってつくられたからだのリズムに狂いが生じるようになりました。
人間が精神的にも肉体的にも健康でいるためには、猿と分化した頃の祖先からずっと続いている本能的な部分、からだの自然のはたらきを意識することが必要不可欠なのです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
続きは次回に書かせていただきます。
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