天王寺・阿倍野で不眠などの自律神経症状でお困りの方は巡庵へ

query_builder 2021/04/16
ブログ

不眠(睡眠障害)を整体で克服しませんか?


前回は不眠の原因は脳の酸素不足ですということを書かせていただきました。

今回はその続きです。


睡眠障害の方の姿勢は、肩や首が前に来ていて、もれなく身体が屈曲姿勢になっている方がほとんどです。


その状態によって腹部が圧迫されて、横隔膜の屈曲・伸展が損なわれてしまい、呼吸が浅くなって空気を取り込む量が減少します。


脳の酸素消費量は全身の1/4の25%とも言われており、酸欠に最も弱い器官の一つです。


そして血中酸素濃度が低下する事で、本来送られるべきはずの酸素が、脳に十分な量を供給する事が出来ずに酸欠状態となります。


脳を活動させるために必要である、2つのエネルギーの1つの、グリコーゲン(ブドウ糖)は、食事から充分な量を摂取する事が出来ますが、もう1つのエネルギー源である酸素は、肺からしか供給出来ません。


この必要量の酸素が欠乏して、脳に供給されなくなる事が睡眠障害の最大の原因です。


以前書かせていただいた、「4つの身体の循環サイクル理論」の中の「呼吸力」の手技で血中酸素濃度の低下の対応をしていきます。


そもそも呼吸が浅くなるのは、横隔膜がしっかりと機能していません。


横隔膜が働かなくなる理由は、肩が前方に来て、さらに首が前のめりになり、結果的に頭部や上半身の重みで前方に引っ張られて、上半身が屈曲姿勢になる事で起こります。


その時に胸郭の上部が圧迫され、胸郭の下部に横隔膜が付いている関係で胸郭の中に内圧が逃げず胸郭の下縁が広がる事で、横隔膜の屈曲・伸展の動きが制限されて呼吸が浅くなります。


呼吸力を上げる胸郭を矯正する手技は、ソフトなタッチでクライアントの方に一切の負担を掛けず、安全で確実に結果を出すことが可能です。


一般の方はもちろん、治療家の方の中でも、あまり胸郭(肋骨)の形が変わると言う概念が有りません。


呼吸力を上げて、脳の酸素不足を改善してあげることで、長年不眠で悩まれていた方が、不眠を克服されています。


問い合わせや質問があれば、問い合わせフォームやLINEから受け付けていますので、お気軽にご利用ください。




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